Syanの断片集

猫と仕事、趣味など。そのとき考えていたこと

朝ドラ:ブラッサム🌸がめっちゃいいぞ

2026年後期の朝ドラ「ブラッサム」の話。

ポスターのビジュアルも表題も大いに好み

https://www.nhk.jp/g/ts/R769G71XJ6/

 

キャストの発表があったときから、石橋静河が主演とは渋いと注目していて、そこになんとヨネダ2000が出演するというのでこれは観るぞと心に誓っていた。

さらに、2年ほど前から気になっていた金子大地に、高良健吾も出るというではないか。

観ない理由がなく、放送開始日を心待ちにしていた。

 

最初は👶のお世話をしながら、BSで朝リアタイしていたものの、どうもテレビをつけると子がそちらに気を取られて朝寝をしてくれなくなったので、リアタイは諦めることに。

それでも離脱してはならぬ、と10月前半はおでかけの移動時間でちまちまと、最近は週末に夜の寝かしつけの後、一気見するスタイルでなんとか、週初めには追い付いている状態で6週見切ることができた。

一気見スタイルになってからは、リビングのテレビで堂々と見ているので、夫も巻き込み中。

 

今期の大河ドラマは、仲野太賀と池松壮亮なので絶対観るぞ!と思っていたのだけど、日曜の夜はどうも都合がつかず、結局3話目から離脱し、録画だけ続けている(もう42話だよ)ので、自分にしては結構追えているほう。

特に、子育てをしながらということも考えると自分でもここまで続いてすごいなと思う。それほどにちょっといいのだ、ブラッサム🌸

 

特に、第6週が良すぎたので、それの感想を書くためにPCに向かっている今。

以下はネタバレになるので、気にならない方だけどうぞ。

 

 

 

第6週は、先週発覚した主人公・珠の妊娠を経て、今後の生活がどうなるか?という週。

月曜に相手と入籍し、火曜に早産、水曜に悲しみに沈み、木金で北海道へ行き少しずつ今後への希望を見出していくという展開だった。

 

正直、月曜は火・水の絶望感・悲壮感への助走的な、なんならそれをより際立たせるための穏やかな回であまり覚えておらず。

 

水曜の話が自分的にぐっときたので、この中で、いくつか心に残ったシーン・セリフについて書く。

 

芋羊羹と里芋の煮っころがし

珠を元気づけようと、下宿先の方々と夫の保がそれぞれ芋羊羹を買ってくる。合わせて三つ。

でかい羊羹が3本も並び、下宿先のおかみさんが「芋羊羹っていうのはちびちび食べるからうまいんだ!どうするんだよ!」と言っていたのが刺さった。

確かにそうだ。羊羹はせいぜい2切れくらいまでがおいしいのだ。全部食べたらええがなとみていた私は、妙に納得させられてしまい、思わずうなった。

そして、最近ずっしり重いシュトーレンを2本も買ったので、「どうしようかなあ、あれもちまちま食べるからうまいんだけど、まだ食べ始めてないんだよなあ」なんて思い、なんだか羊羹ってシュトーレンに似ているななんてしょうもないことを考えてしまった。

 

食べ物の描写に関連して、里芋の煮っころがしについても。

保の大好物で、妊娠のつわりで作れなくなったもの。珠が早産の後、初めて作った料理だった。

真っ先に、大切な人の大好きなものを作る優しさを感じる一方で、出産してからでないと食べられなかったはずのものを、子がいない2人だけで囲んで食べるという辛い現実。

食べられないほうが幸せだったのではないかと思うと、何とも切なくなってしまった。

 

子が亡くなって初めて仏壇に手を合わせられたと言うシーン

仏壇に線香をつかったあとのマッチ棒などを入れる石の器が一緒に映るのだけど、器がマッチ棒でいっぱいだった。

保はきっと毎日仏壇に手を合わせていたのだろう。

珠は手を合わせられるようになるまでにそれだけ時間がかかったということ。

話の展開は早いけれど、乗り越えるまでには到底時間がかかる悲しみを珠が抱えているのだなと気づかされる。

そのあとの珠の「ほこりがたまっている」というセリフも、ここまでくるのに時間がかかったことを物語っていて、苦しくなった。

 

直後、珠が「自分のせいだ」と責め、それを保が抱きしめるシーン

ほこりを拭くのに台拭きを取りに行った保が戻ってきたとき、珠は子のために途中まで作っていた産着を見つけて呆然としていた。

カメラの寄りが強く、心なしか安定しない、揺れているような映像だったように思う。

珠の心の揺らぎ、悲しみが画面そのものからガツンと伝わってきて、泣いてしまった。

そうだよ、そう簡単に乗り越えられるものではない。もちろん時間が解決してくれることもあるのだろうけど、一見大丈夫って思えても、人を亡くす悲しみはずっと心にこびりつくのだよ。

それをありありと見せつけられたシーンだったように思う。

 

 

そして、何より水曜はオープニング映像がラスト5分まで流れなかった。

15分ドラマの10分、ぶっ通しで北の大地・北海道にいくと決まるところまで↑の私の心に残った3つをこなしてしまう。

オープニングの存在なんて忘れてしまうくらいに見入っていたので、この構成に感嘆、あっぱれ、なんだこれえええとなってしまった。

 

そのほかにもいろいろ感じることはあったのだけど、一旦このへんにしておく。

ここまで朝ドラにはまるのはカムカムエヴリバディ以来5年ぶり。カムカムも大変にすばらしい朝ドラだったけど、両方とも関西のつくるやつなんだよなあ。すごいっす。

 

これからも何としても見続けるぞ。

 

(なお、LINEニュースやInstagramのおすすめなどでネタバレを食らい続けているのでレコメンド機能を削除したいこの頃)

【Monthly】10月のお出かけ記録

産後1か月が経過し、1か月健診で私の身体も問題ないと言われたので、10月に入って少しずつおでかけを再開。

とはいいつつ、子どものお世話があるので、そんな頻繁に遊びまわっているわけではないのだけど。

 

 

美容院

産休前になんとか滑り込んでカットしたのが7月上旬。

ミニボブなので、通常のカット周期としては限界は超えていたのだけど、しばらくカットできないという前提でいい感じに仕上げてもらっていたので、なんとかマジヤバイは回避できていた。美容師さんの腕がすごい。

ただ、前髪が伸びに伸びて邪魔でストレスフルだったのと、後述する結婚式を見据えた時に、自分でセットできる状態ではなかったので、産後のおでかけ第1号にしてでもカットすることにした。

そして今回は、妊娠中から「休みに入ったら必ずやるぞ!」と決めていたブリーチに挑戦!

本当は全頭ブリーチのベリショとかにあこがれていたのだけど、全頭はメンテナンスが大変すぎるのと、そもそも最初からいい感じに色が抜けないだろうと思われたので、現実的だけどいい感じになりそうなプレイングカラーという染め方で落ち着く。

まさに憧れはflower flowerのYUI。顔がいいから成り立つこれ

担当の美容師さんは本当にセンスが良く、こちらの意図を丁寧にくみ取ってくれるので、とってもいい感じに仕上がった。写ってないけど前髪にもちらりとブリーチをしてくれたのは神。

ブリーチして、ベージュをのせてもらった

 

ただ、セットしないと、ちょっとみすぼらしい感じになるので、オイルは必須。

 

 

結婚式

1年以上前からお誘いを受けていた前職の同期の結婚式へ。

出産予定日から考えて2か月以内での参加になり、出産前はいけるか不安だったけど、いけて本当によかった。むしろこれがあったからこそ、ここまでに元気になるぞ!と目標ができた気もする。

 

友人のドレスやお色直し後の姿はとても美しかったし、友人スピーチでもらい泣きしそうになり、ご両親への手紙にはもちろんうるうる。久しぶりに会うほかの同期とも、ブランクを感じさせないくらいナチュラルに話して大笑いして、とっても楽しかった。

前職は少しネガティブな気持ちでやめたけど、同期は大好きだし、やはり根っこが近しいものがあるのだなあと、嬉しい気持ちになる。

ご飯もおいしくて、コース料理なんて何億光年ぶり?!という感じだったので、幸。

パンすらおいしすぎて、みんなでおかわりした。そしてケーキ、本当に美味しかったです。

お天気も本当に良くて、ケーキに後光が差している。

なお、友人の聡明で語彙力の高いすばらしい〆の挨拶に感動して、なぞに感化されてしまい、子のお宮参りのときに自分の両親に手紙を渡すことにした。

自分の結婚式は家族婚で、ケーキ入刀とか指輪交換とか諸々のイベントを省いたので、手紙もかいてなかったのだけど、親になった今だからこそ書いてみようとも思えたので、がっつり下書きをして清書した。

後日談:父から泣きましたと個人LINEがきた

 

ドレスの下見にお付き添い

大学時代からの友人からお誘いを受け、来年の結婚式に向けたドレスの試着についていくことに。

夫婦で仲良くしてもらっており、一緒にフェスに行ったり、家に遊びに来てくれたり。今度の結婚式には、初めて夫婦(+子も)でお呼ばれして、今からとても楽しみにしている。

今回の試着にあたっては、「パートナーはどうせ”いいね!”しか言わないから意見がほしい」とのことで、夫婦2人におまけで私も参加することになっていた。

自分の時は和装だったし、衣装店も決まっていたのでブライダルサロンでの接客は初めての体験。

当然のことながら夫婦で来ている人がほとんどで、たまに姉妹かな?みたいな人がいるくらいだったので、夫婦+1の私の存在はかなり異質だった。

さらに、髪型も結婚式を控えている人たちの主流の黒髪ロングからはかけ離れているので、その異質さが際立っていた。

 

ご意見番として呼ばれたからには、ちゃんと役目を果たさねばという気持ちで、ドレスのこまかな違いにコメントしたり、会場の雰囲気を踏まえてこういうのが合いそうなどいろいろ意見を出したりした。

結果的に来てくれて本当に良かった、と言ってもらえたので参加したかいがあったなあと思う。

むしろ、重要な選択に信頼して呼んでもらえていることとか、サロン見学という新しい経験ができたこととかに、こちらが感謝したいくらい。

 

そのあと夫婦2人とふらふらと店を探しハンバーガーを食べた。

自分で完成させるスタイル。1口ではすべての具材を食べられない。

話しながら、自分の話題の持ち札が「出産」「育児」くらいしかないことにがっかりしつつも、久々に会えて会話できたのは楽しかった。

 

 

マッサージ

お宮参りの夜、腕・肩の疲労が著しく、その様子を見かねた夫が「明日マッサージに行ってきなよ」と言って、なんと予約までとってくれた、ありがたい。

育休中でも使えるベネフィットポイントが利用可のラフィネに行くことにして、手始めに”おすすめ”とある全身60分コースをメインにオプションで足浴を追加した。

こういったマッサージ屋に行くのは実は人生初!

カウンセリングを受けて、腕がやばいっすとお伝えする。

ただ、最初の足浴の段階で、「足も結構おつかれですか?むくんでますね」とのこと。

前日のお宮参りでヒール履いてたからなあ。

 

そして、いざ本命のほぐし。うつ伏せになり、最初は足裏からマッサージをされるのだけど、ふくらはぎの押しと前もものストレッチが痛くて、うう…となる。ただ、そのあとの腰回りからのほぐしでは、ほぼ寝落ちていた。そして、要望していた通り、腕・肩・首は仰向けになってさらに重点的にやってもらい終了。

 

最後にハーブティーを出してもらい、お会計をしながら担当の方からコメントをいただく。

「ほぐしに入るのに時間がかかるくらい、凝り固まってました」

「腕・肩・首などの上半身もそうですが、背中・腰も結構ひどくて、下半身含め全身凝ってないところがないくらい張ってました」

なんと。まあ、それはそうだあ…もともと体が硬いし、姿勢も悪いし、なんせ動いてなかった日々が長いし。たまに寝ているときに肩から背中の凝りがひどすぎて寝られないときもあるもんなあ…

 

限界を超えない前にぜひまた、と言われたので、どこかで時間を見つけてこれからも通えるといいな…

ちなみに夫は、育休開始1週間で首肩の凝りで同じラフィネに行ったけど、「全然凝ってないですね~」と言われたらしい。私、本当にやばいんだね?

 

 

10月いろいろ詰まっていて、時間が過ぎるのがいつもより心なしかゆっくりだったかも。11月は夫と子どもと3人でも散歩以外のおでかけできるといいなあ。

子のお宮参りに行ってきた👶

10月下旬、子のお宮参りをしてきた。場所は安産祈願でも訪れた水天宮。

 

当日は、水天宮近くの写真館で写真を撮り、そのあとお参りをして、近くのホテルのラウンジで軽食を食べて解散、というスケジュール。

 

産休中から、両親とスケジュール調整をしたり、写真館の予約をしたり。

直前も、両親へのプレゼントを作ったり、子どもの生活リズムを考えて当日の動き方を念入りに考えたりと、準備してきた一大イベント。

 

子どもにとってもたくさんの初めてがある大事なイベントだったので、1日中いろいろ気を張っていたけど、無事に終えることができて、よかった。

 

いろいろ記憶が褪せないうちに残しておく。

 

 

1日の振り返り

出発まで

朝ひとり先に起きて、リビングへ行くと明らかに晴れの明るさ(我が家は東向きなので天気がカーテンを開けなくてもだいたいわかる)

やったぜ★と思いながらカーテンを開けると、期待以上の晴れ。雲一つなく、思わず写真を撮ってしまった。

その後は、入念に立てたスケジュール通りの時間に子どもを起こして、おさんぽに。ここでも空が真っ青でテンションが上がって写真を撮ってしまった。

まんなかの白いゴミみたいなやつは飛行機です

帰ってきてあれこれしている間にタクシーが来て、いそいそと出発!

 

タクシーで移動

今回キッズタクシーを予約していたので、チャイルドシートを乗せたタクシーが来てくれた。キッズタクシーの運転手さんだからか、とても穏やかで子にも優しい。

初めての車&チャイルドシートなので、子どもは着席して天井の一点を見つめて放心状態になっていた。かわいい。

出発したらすぐに寝てくれて、そのまま移動中ずっと寝ていた。いい子だねえ。

ただ、到着しておろします、というときに、頭を少し持ち上げたらおえ~~とミルクを盛大に吐きこぼしてしまった。逆向きに乗ってて、たまに振動もあったし酔ってしまったのかな?

この日のために、真っ白なセレモニードレスを着ていたのだけど、見事に汚れてしまった、無念。スタイまでして汚れないようにしていたのになあ…仕方なし。

 

写真館

到着すると20-30分も前から着いていた両親ズに出迎えられる。張り切りすぎだ。

写真館の人たちは、本当にプロで、とっても丁寧に接してくれるし、ねむねむだった子どもも、ちゃんとカメラ目線の写真が撮れた。

子どもの写真は何をしててもかわいいので(親バカ)、迷いなく子どもの全カットデータに課金してしまった。

修正して届くのが楽しみ!

 

▼行ったところ(予約の時から帰るまで本当に丁寧な接客に感動した)

suitengumae-photo.com

 

参拝

平日のなんでもない日だったので、そこまで混雑はしていなかったものの、安産祈願や同じ初宮参りの家族がちらほら。

写真館から抱っこして参拝したので、かれこれ1時間近くぶっ通しで抱っこしていて、もれなく筋肉痛になった。生まれたての頃はなんてことなかったのに、もう5kgありますからね…

いろんなスポットで写真を撮って、両親にも抱っこを交代してまた写真を撮った。

ただ、後から見返すとピンボケだったり、頭が切れていたり、両親の写真センスにはがっかりw

あまりにも画角がイケてなかったので事前にInstagramの例を見せておくんだったと反省した。

ピンボケだし、上の提灯まで一緒にいれてほしかった写真

 

ロイヤルパークホテルのラウンジ

写真館で借りていた衣装を返して、予約をしていたロイヤルパークホテルのラウンジへ。

ちょうどハロウィンの写真スポットがあって、撮ろう撮ろう!と私の両親がうるさいので、ここでも交代で写真を撮りまくった。

 

席に着くと、子はお疲れなのか、ぐずぐずし始めて、両親ズ含めてみんなで交代して抱っこであやしながら食事をとる。

私の母が抱っこするとすっと寝て、意外とやるじゃん!と思ったら、父に交代したとたん泣かれていて笑う。

 

食事もひと段落して、事前に準備していた、子どものアクキーを両親ズへプレゼント!

みんな喜んでくれていよかった。また第二弾も作ろうと思う。

イメージ。最近は生成AIで何でも作れるナ

 

帰宅前にミルクを上げようと思い、ラウンジの方に調乳を依頼すると、かなりリッチなお湯と氷水が用意された。至れり尽くせり。

お湯は紅茶のやつ。氷水はワインのやつ。

帰路

お風呂の時間が迫っていたので、あわただしく解散して帰宅。

帰りのタクシーは普通のやつだったので、夫が抱っこしてくれていたけど、子どもは不思議そうにキャッキャッと言っていてかわいかった。

そのあと、いつも通りに寝てくれて、一安心。

寝かしつけのあと、どっと疲れが来て、夫の両親が買ってくれていた赤飯で栄養補給。子が生まれて、まずは健康にお宮参りできること、こりゃめでたいなあ。

そういえば妊娠中も無性に赤飯を食べたくなる時があったな

これからも健やかに育て~~

 

雑記

お天気について

我々夫婦は伊勢で神社婚をあげたのだけど、「この時期はたいてい晴れて、過ごしやすいですよ~」と言われていた時期に、10ミリ/hを超える大雨が降らせたくらいに雨男・女。

ただ、妊娠中、十数回の健診で雨が降ったことはなく、台風予想になっても健診の時間帯だけ雨が止んだり、子どもが生まれた日は朝からとても晴れたり。今回も季節外れの台風に戦々恐々としていたのに、むしろ台風一過でとても天気が良かった。

 

きっとこれは子どもが晴れパワーを持っているからに違いない。

それだけで人生勝ち組になったも同然。私が父から受け継いでいる悪天候パワーを引き継がなくて本当に良かった。それがとても嬉しい。

 

ただ、雨男・女の意地なのか、木枯らし1号が吹いた。主役である子どもには影響がなかったけど、写真を撮るときの我々の前髪はセットも無意味なくらいに乱れに乱れた。

どんまい!

 

両親ズについて

もともと、最近は夫婦だけで参拝することも多いと聞いていたので、我々の両親に来てもらうことを必須とはしてなかった。

ただ、うちの親は声をかけないと後からうるさいので、一応「来る?」と聞いたところ「そんなに来てほしいなら行くよ」みたいなテンションで来ることになった。

あ、”来てほしい”とは言ってないんですけどね…?

 

夫のご両親も、こちらの親に合わせてお休みを取ってきてくれた。両親ズにとって初孫ということもあるのかしら。

 

けど、結果的に来てもらえてよかったと思う。

 

子どものことを「かわいい、かわいい」とたくさん言ってくれるのはやっぱり嬉しいし、交代で抱っこしてくれたり、荷物を持ってくれたりするのも本当に助かった。

夫と子どもと3人の写真をたくさんとれたのも、カメラマンである祖父母ズがいたからできたこと。

 

何より、子どもが大きくなったとき、祖父母ズ含めた大所帯での写真を見たら、

・生まれてきたことを喜んでくれる人が大勢いたんだな

・祖父母含めてこんなにも大切してもらっていたんだな

というのが伝わるのではないかなと思う。伝わればいいな。

 

 

疲れたけど充実した1日でした!!

産後の爆発デザート欲日記

産後、無性に甘いものを欲するようになり、体重を戻さないといけないのに全然我慢できず食べまくっている。そんな中で美味しかったデザートの日記。

 

 

スタバのクッキー&クリームチーズケーキ

大好きクッキー&クリーム

https://menu.starbucks.co.jp/4524785641402

 

好物のチーズケーキが、好物のクッキー&クリーム味になるなんて絶対おいしいに決まっている。

7月末から登場してずっと気になっていたものの、妊娠中は生チーズを避けねばだったのでどんなチーズをつかっているか分からないチーズケーキに手を出せず、産後退院してすぐに夫に買ってきてもらった。

案の定、好物×好物で最高だった。スタバと言えばニューヨークチーズケーキなのだろうけど、絶対こっちのほうが好み。

定番化されているのかな?また食べたいから続いてくれ~~

 

スタバのカスタードアップルパイ

こんなに厚みはなかった気がするw

https://menu.starbucks.co.jp/4524785603288

 

秋の限定メニュー。モンブランと迷ったけど、こちらに。

あっためてたべたら、カスタードがほどよくゆるくなって、甘さも甘すぎずいい感じでおいしかった。市販のアップルパイって、りんご入ってる?みたいなこともあるけど、これはがっつり入っててよかった。

端っこのパイ生地が結構脂っぽいので、もう少しバランスよく食べたるべきだったと若干悔いが残る。

 

I'm donut?の栗とチャイクリームドーナツ

ぽてっとフォルムもかわいい

久しぶりの外出で美容院に行った帰りに、平日でめっちゃすいてたI'm donut?でテイクアウト。中目黒限定メニューらしい。

チャイとか紅茶とかの味が大好きな人間なので、さらに季節にぴったりの栗メニューということで迷わず購入。

これ、大当たりでした。

これまで「I'm donut?ってまあおいしいけど、あそこまで並んでまた食べたいか?っていうと、うーん」という気持ちだったのだけど、今回はこれが食べられるならまた並んでもいいと思えた(並んでないけど)

中にもごろっと栗が入っていて、大満足!

 

コメダのアイスココア

そびえたってました。値段の幅すごいな。

https://www.komeda.co.jp/menu/detail.html?cat=1-2&item=10061

妊娠中からコメダにはよく行ってたけど、カフェインとかポリフェノールとか気になり、気になっていたのに見送っていたこちら。

ちょっと涼しくなってきたのでお腹壊さないかなあ…なんて言いつつ、ぺろっと完飲?完食?した。

ソフトクリーム自体がおいしいのに、途中からココアと混じってミックスソフトになり、最後のほうはほぼココアのチョコソフトになるという変化をとげたあとに、やっと登場する商品名のココア。

ドリンクメニューに入っているけど、デザートメニューだよ、これは。

 

ミスドのファンシードーナツ

よくこの色合いを秋に作ろうと思ったね

ポンデショコラ祭りが始まったのでザクショコラを買ってきてほしいと夫に頼んだけど、売っておらず。しゃーなしダブルショコラで手を打ったときに、一緒に買ってきてくれた。

秋なのに、春なのかな?と思わせる色合い(緑色×桃色)

抹茶とイチゴ?と思いながら食べたら、ただのイチゴだった。おそらく、ミセスドーナツの緑の粉の残りをまぶしたと思われる。(この粉の在庫が残ってたから、ザクショコラのザクを開けられなかったのではないかと邪推)

緑の粉には味はなかったけど、緑の粉をまぶすために、イチゴチョコが1周かけられていて、そこに1周分の緑の粉をつけたうえで、またイチゴチョコをつけてあるので、チョコファッションなんかよりも重厚なトッピングで満足度は高かった。

 

※ファンシードーナツ:期間限定で販売する商品の原材料を、廃棄することなく食材の有効活用をするために、期間限定の商品で使用する原材料と、定番商品で使用する原材料を組み合わせた商品

www.misterdonut.jp

 

カフェタナカのクッキー缶

クッキー缶ってなんでこんなに心をときめかせてくれるのか

クッキー好きの私のために、義母が出産お疲れさま土産として差し入れてくれた。

特にビスキュイのほうがお気に入り。クッキーにはかなりうるさい私も「お義母さんセンスあります、感謝!」となった。(夫がこれが好きそうと助言していた模様)

じっくり味わいたく、1日に1枚とルールを決めて食べ進めていたが、夫にもしれっと食べられておりあっという間になくなった。

プールアマンドはバターの香りと風味がよく、ショコラサントメは塩気が効いていて絶妙なバランス…!

 

パティスリーリョーコのシャインマスカットのフロマージュ

見た目も美しい

これが書きたくてこの日記を書いていると言っても過言ではないくらい感動のケーキ。私の誕生日ケーキとしてお出迎えした。

リョーコのケーキは、一昨年の誕生日に洋ナシのショートケーキを食べて感動し、去年のクリスマスにクリスマス限定のイチゴショート(4号)を夫とぺろりと飲むように完食していたので、今回もショートケーキか?!と迷ったけど、新しいものを開拓してみることに。

なお、ショートケーキ界隈でリョーコの右に出る者はいないと思ってます。

夫もブログで書いてたけど、生クリームはあいかわらず飲めるようなまさにリョーコのクリームで、そこに塩気を感じるチーズクリームとさくさくのタルト。

食べた瞬間「うまぁ」っと感嘆の声が漏れていた。語彙を失ううまさ。

次は焼きりんごタルトを狙っているけど、なんせ遠いので、アントルメの展開が変わる前にまた行けるかな?

 

 

冷静に食べすぎだわ、そりゃ体重が最後1.5㎏戻らないわけだ。

 

出産前の振り返り:産休の後半1ヶ月

約2ヶ月の産休のうち、後半は前半に増してほぼ自宅警備員をしていた。

なんせ今年の7.8月は暑かったしゲリラ豪雨が多かったし、お出かけに適してなかったものね。

 

特に最後の2週間は、さらに警備範囲を狭め、ソファ警備員と化していた。というのも、計画分娩予定にも関わらず、健診でお腹の張りが強いと指摘されて、このままでは予定日どころか計画分娩日よりも早くなってしまうかも?!と指摘されたから。

 

幸いちょうどいい暇つぶしとして高校野球があったので、何年かぶりに観戦することにして、毎試合欠かさず全部観た。試合の合間に読書をして、まだ警備範囲が自宅だった頃は夜ご飯を作って夫の帰りを待つ。そんな日々の繰り返しだった。

 

唯一後半の収穫と言えば、毎日の日記をつけ始めたこと。出産した後も続けている。そんな日記の中からいくつかトピックを。

 

 

◾️結婚記念日

産休期間中に結婚3年の記念日を迎えた。

3年は革婚式というらしく、革製品を買うのが良いのだそう。

これまで記念日はディナーに行っていたけど、体調的に出かけるという感じではなかったので、何かかわりにできることはないかと考えて、おそろいの革製品だ!とひらめいた。

なんせ暇を極めているので、ネットサーフィンは捗る。ただ、キーケースは最近あげたし、お財布もあげたしとここで検索の手が止まる。王道の革製品をあげきっている…!

あとはベルトだー!と思ったけど、なんせベルトをつけているのを見たことがない。そしておそろいにするのは難しい…

どうしたものかと、夫婦で気に入っているセレクトショップのオンラインを眺めていたところ、見つけたのがコレ!

Hender Schemeのカラビナ

もはや革製品というより、金属のほうが多い気がするけど、ブランドとしては革がメインのところなので、いいことにする。

夫もいいね!と気に入ってくれてよかった。

 

ちなみに記念日のこの日、痩せ型の夫と肥えた私の体重が並び、「ああ…ついにこの日が来てしまったか」と思った。まだ数週間あるので、ここから体重が逆転するのかーと嘆いていたけど、その後はなぜか夫が肥えていき、一方で私はほぼ維持したので、最終的に私の体重が夫の体重を超えることはなく、唯一並んだのがこの日だけになった。

 

◾️母の襲来

母とは何かと関係が拗れているものの、母にとって娘の妊娠・出産は私からしか提供できないイベントなので、戌の日のお参りに同席するかと誘ったり、欠かさず健診の報告をしたりと一応気を遣っていた。

それでも想像以上に母はこちらに来たがっていて、6月に父と一緒に買い出しのお手伝いと称してやってきたのに加え、また8月も行くと前々から宣言されていた。

ということで産休中、私が究極の引きこもり生活をしているところにやってきた母。

来てもらった以上さすがにどこへも出かけないというのは私の息が詰まる申し訳ないので、気になっていた洋食屋とベビーワゴンの買い出しに一緒に繰り出す。

レストランオオタニ:オムライスとスイカのグラニテ
美味しかった~~

この日を波風立てずに終われれば御の字と思っていたけど、そう簡単にはいかず。大きくなったらお腹をあまりにスリスリ触ってくるので、友達含め夫以外にあまり触れて欲しくなかった私はそれを邪険に扱ってしまった。さらに出産後の帰省の話を途中で遮って最後まで聞いてくれないことから、ちょっとした言い争いに。母との関係は本当に難しい。悩みの種。出産した今もより深まっている。

 

けど、この日、名前の候補についてさぐりを入れられたときに、最終候補にしていた2つを見せて、両方とも肯定してくれたのは少しほっとした。(結局、この最終候補の2つから夫と命名した)

 

◾️いろいろ食べ納め

赤ちゃんが生まれると、カウンターの店とか焼肉とか未就学児NGのお店とか、色々しばらく行けなくなるよと先輩ママである友だちみんなから言われていたので、夫と食べ納め行脚した。

 

もんじゃ

個人的にもんじゃが結構好きで、妊娠中も常々きたいと思っていたけど、夫の欲が低いのであまり外食先として選ばれず。鉄板が危ないからしばらく行けないよなんとか理由をつけて行ってきた。

先に具材を炒めて、土手を作り、だしを煮詰めるとうまくいく

この日、店に向かう道中で蚊にさされてしまい、右人差し指が1.5倍くらい膨れ上がった。蚊のアレルギーなんだと思う。

たまたま横の席にも(話に側耳をたてた限り同じ産院に通っている数週間遅れくらいの)妊婦さんがいて、やっぱり今のうちに来たいよね、と共感の念を送っておいた。彼女も今頃、元気な赤ちゃんも迎えられているかなあ。

 

ラーメン

よりによって猛暑日の真っ昼間を選んでしまい、保冷剤を首に当てながらラーメン屋(食べ納めと言いつつ、該当のお店は初開拓)へ。

あっさり系でうまし!

あまりの暑さに、帰りにコンビニでパピコを買い、夫と分け合ってなんとか無事に帰還した。あんなにパピコが沁みた日はなかったし、何より溶けて液体化する速度も異様だった。

 

フレンチ?

コースではなく、近所のフレンチ店でランチ。

ランチのコスパがよく、夫はここのパスタが大のお気に入りで定期的に所望するので、妊娠してからは特に多用していた。残念ながら未就学児NGなので、食べ納めの対象に追加。

子が小学生になるまでこの街に住み続けるかもわからないし、個人経営のお店なのでいつ店じまいするかもわからない。なんならしばらくの食べ納めどころか、人生最後になるかもと思いつつ、本日のランチで初登場していたハンバーグを食べて納める。(写真が店前での自撮りしかなかったので割愛)

本当はいつも食べるハヤシライスを狙っていたのだけど、ハンバーグの誘惑には勝てなかった。

 

焼肉

陣痛がくるジンクス=陣クスというやつで焼肉が有名なので、早く生まれては困ると、計画分娩日の本当にギリギリ直前に駆け込むことに。

実に1年以上ぶりの焼肉で、大好きなタンと鶏のナンコツをたくさん食べた。

私が焼肉奉行です。よく焼き推奨。

夫がストップをかけたので調子を合わせておいたが個人的にはもう1人前タンを食べたかったなあ。

ちょうど居合わせた家族×2組がともに4歳くらいの子を連れてきていたので、これくらいになればまた来られるか、意外と子どもが小さくてもいけるもんだなと学んだ。

 

 

計画分娩日の前日に家で、ねこズと夫婦(+おなかのなか1名)で記念撮影。大きなお腹でねこズを抱えることが難しいので、夫が10秒カウントの間に2匹を画角内に移動させるも、全然カメラ目線をくれないねこズ。まあ、それもいい味のある写真になりました。

 

もうあの大きなお腹に戻ることはないのだなあ。転職の有休消化とはまた違う、この時にしかないよき産休2か月間でした。

 

 

出産前の振り返り:産休の前半1ヶ月

産休初日にやりたいことリストを作ったものの、全く外出しそうにないリストで自分らしいなあと思いスタートした産休。

 

他の方の産休ブログを見ていると、映画に行ったり、カフェしたり、平日に動けることを最大限に活用して1人時間を謳歌していて少し羨ましくも思う。けど、暑い中駅まで歩くのも大変だし、都心に出るのには少し時間がかかるので、自分には取れない選択肢だなあーそもそもそこまでして行きたいところなんてないんだよなあとも思う。

 

結局、リストはやりたいことというより、産前にやっといたほうがいいことという感じで、内祝いのリストアップや、子どもの名付けの候補整理、お宮参りやお食い初めの計画、資格勉強などばかり。結局それも早々に消化しきってしまい、そのあとはこれでもか!と読書をして過ごした。

 

そんな全く映えない産休生活前半からいくつかピックアップ。

 

◾️通販のパン

Instagramで見つけた美味しそうなパン屋で通販することを覚えた。

都内だけでなく、鹿児島、京都、長野、山梨など全国各地にお気に入りを見つけ、いそいそと発注。冷凍庫にストックしたのを毎日ちょっとずつ食べる幸せな生活🥖

(お気に入りの店の通販は戦争なので、お店の名前は言えないのですw)

山盛りのパン!THE小麦みたいなパンが好みです

私の自腹で買っているので、夫には「あげてますよ」というスタンスで、自分優先で食べられるのもまた幸。

今の時期は冷凍便が必須で送料にクール便代も加わって決して安くはないけれど、近くで同じレベルのパン屋を見つけるのは難しいし、そもそも出かける体力活力がないので、産休中に(+出産後の今も)ちょうど良い。

1軒、都内のお店で開拓できずにいるところをいつ発注するか悩みどころ。都内ならいつかいけるしなーみたいな気持ちがわいてしまって…

ベーグルとスコーン。最高の朝食。

 

◾️捗る自炊

時間を持て余し、行動範囲が狭くなってくると、本当に趣味は食べることくらいしかなくなってしまい、妊娠中ほぼ任せきりだった夕飯作りを担当するように。

今日はこんなの作ろうかなと朝から考えてネットスーパーで注文。この時期ほど冷蔵庫の中身を完璧に把握してた時期はないと思う。完全に冷蔵庫管理者だった。

夫が美味しいものリストのブログでプチバズしてたけど、あかりのチキン南蛮はめっちゃよかった。そのほかにもあれこれ新しいレシピを開拓。夫にも”意外と”料理できるんだねと言われた。意外じゃないわい。

レモンチキン南蛮は2回作った

個人的には栄養面を気にするようになり、いろんな野菜を小鉢で用意したり、汁物まで作ったり、食が潤うと心も潤うというのを久しぶりに実感した日々でした。出産前3週間ほどは、無理しないことと指示が出たのでキッチンに立つのを断念することになり、泣く泣く自炊とおさらばした。

 

◾️水通し

赤ちゃん用品を使う前に洗濯するイベントをとある週末にやった。

そもそも産休に入る直前まで使う前の洗濯が必要だなんて知らなかった。

洗濯機も先に掃除しよう!というのがお決まりらしく、浴室乾燥100%のうちは風呂も掃除しなきゃだなと、防カビ燻煙剤などの下準備含めて2日かけて対応した。なかなかに大変。

1周目。量が多く結局3回くらいに分けて回した。

ちなみに、この水通しは『世界一幸せな洗濯』と呼ばれているらしい。実際やってみたけど、そんな感慨深い感じにはならず。服の小ささに驚くばかりだった。

話は脱線するけど、「ママになった♡」みたいな感覚が私にはあまりない。もちろん守るべき対象ができたのは実感するのだけど、家族の構成員が増えただけというか、夫ー私、夫ーねこ、私-ねこという関係性に、夫ー子、私ー子が新規でつながった感じ。

実際に、「ママですよ~」とか、「ママはね」みたいな一人称がママになることはなく、私または自分の名前で、子に話しかける。夫の呼び方についても、子に対して、「パパはね~」と話しかけることはなく、夫の呼び名のまま話しかけている。これは子が大きくなってもそのままなのかなあ。

 

そんなこんなで、転職の有休消化時期にケガで動けなかったとき以上に行動範囲狭く生きた前半1か月でした。

 

 

 

 

 

 

出産前の振り返り:産休に入ったぞ!

これを書いているのは2026年7月上旬。

昨日で産休前の最終勤務を終え、晴れて今日から産休入りのタイミングです(オフィシャルな産前休業まではまだ少しあるけど有休をくっつけて予定日の約2か月前からのお休み入り)

 

今日は夫が在宅勤務の日だったので、朝から一緒にコメダに行ってきた。(産休デビューにお付き合いいただきありがとう)

産休中のやりたいことリストを作って帰ってきてもまだ9時半なんて充実しすぎている。

暑いのに、コーンスープ

今日書きたいことは、妊娠・出産に伴って考えた仕事の話。

妊娠がわかり、上司に報告し、仕事の引継ぎをどうするか相談し始めた2・3月ごろから、新しい仕事をやったり、けど前からの仕事は剥がれていったり。自分一人の体ではないけど、どうしても自分のキャリアも大事にしたくってモヤモヤした気持ちを抱えたこと、どこか吹っ切れて最後お休みに入るまでの話など。

仕事を離れるという意味では、約1年8か月ほど前の退職にも近い部分も感じながら、やっぱり似て非なるものであり、みんなに送り出される休職ってもしかするともうやってこないかもと思うと、書き残しておきたいなと思ったのです。

 

■キャリアブレイク感

妊娠していることを上司に伝えたことで、引継ぎをどうするという話と同時に、任せようと思っていた仕事をやっぱりやーめた、みたいな動きもあり、少し悲しい気持ちになった3・4月。

 

新卒で入った会社で「仕事の報酬は仕事」と言われながら育ち、どんどん新しい仕事を任されることが自分が仕事で認められている何よりの証だと思っていた私にとって、まだ働けるのに仕事がなくなっていくのは不安でしょうがなかった。

冷静に考えると、健康体1人より妊婦のほうが何かあるリスクは若干でも高いわけで、上司からすると変に任せすぎることで私の体に負担をかけてはいけないから、引継ぎを見据えて業務を軽量化していくことはマネジメントとして至極真っ当なことである。

けどこれを自分の中で消化するのに時間がかかり、モヤモヤした日々を過ごしていた。頭ではわかってはいるのだけど、気持ちがついてこない感じ。

 

あとは、タイミング。

入社してちょうど1年くらいたって、やりたかった仕事にも挑戦できはじめ、キャリアとしてはこれからだぜ!というタイミングとも重なっていたので、本当に今でよかったのだろうか、と考えることもあった。

けど、妊娠のタイミングなんてピンポイントで選べないし、私の性格的にそろそろ仕事セーブしよっかなあみたいなタイミングが今後訪れるとも思えず。思いきるしかなかったのだと自分に言い聞かせた。

とはいえ、なんで妊娠したというだけで、女性側は必ず「仕事を休む、そのために仕事を減ら"される"」という期間を経ないといけないのだろうと、同時期に昇進して忙しそうにしている夫にほんの少しだけ嫉妬もした。

でも結局、このタイミングで妊娠することを望んだ・納得したのも自分なわけで、子と一心同体の体で、仕事も120%でやり続けるなんてわがままだよなと思う自分もいて。

こんな感じで、感情と理性にゆらゆら揺さぶられていたのです。

 

最終的には、こういう気持ちとか頭でわかっていることとかをちゃんと自分で言葉にして(なんなら夫に伝えて)たので、それによって、どこか整理できて、いつの間にか「まあ、何を言っても休みに入るしかないんだし~」と割り切れたのはいい経験だったと思う。

 

育児と両立しながらの日々に戻ったときは新しい悩みが生まれていると思われ、そういう日々の繰り返しでしかないんだろうな。

 

■引き継ぎ問題

4月に後任が決まり、引継ぎを本格化したのが中旬ごろから。いくつか持っていた業務をいろんな人にわけて渡していくことになったのだけど、4→5→6月と、前職を退職するとき同様、なぜか最後に近づくにつれ残業が多くなる私。前回も今回もなぜか最終日までがっつり仕事をしている、再現すべきでないものを再現してしまっていた。

 

ただ、今回の休み前期間を経て、いなくなるぎりぎりまで引継ぎをせねばならない状況に陥る要因を2回目にして気づけた気がする。

 

①私の頭の中で抱えていることが多すぎる

普段から日々の業務をテキストなり何かしらの資料に落としておらず、資料の格納先などを自分の頭で管理してしまっている部分がとにかく多い。

こういう会話したなーというのをよく覚えているタイプなので、ずっと一緒にやっている人に、あれの件で・・・と言われてもすぐ返せるのは強みでもあると思うのだけど、結局それを資料に起こしてないので、後任からするとたまったもんじゃない。

さらに、自分の中で自分がこのままやるならこうやっていくぞ、と頭の中で描いている今後のビジョンも含めてちゃんと記録化しておかないと、後任からすると次は自分がどうしたらいいの?となるので困っちゃうよね…と反省しきりである。

 

②ちゃんとやりたい気持ちと手放すことへの恐怖

引き継ぐからにはちゃんと自分がいなくても回ってほしいというある種の責任感から、丁寧に丁寧にあれやこれやと引き継ごうとしていて、結果的に引き継ぐ内容量が過剰に膨らんでいる気がする。実は引き継いでいるものの中に、後任にとっては、なくても困らないものがたくさんあるのかもしれない。

それに付随して、これは引継がずに自分でやって終わらせようとした結果、引継ぎ以外も業務が膨らんで、結果的に時間を圧迫している。最初から相手を信じて任せるということができれば、自分の仕事をよき意味で手放す勇気が持てれば、実は早々に手元の仕事なんて消えてるかもしれないのにな…反省。

 

次に活かすなら、以下3点です。

・日々の経緯は資料に残す&その格納先を分かりやすく整理する

・今後の進め方の計画はWBSに落とす

・簡単な説明だけして求められてから手を差し伸べるスタンスでいる

 

■恵まれた人間関係

そんなこんなで気づけばもう最終勤務日までのカウントダウンが始まっていて、もうどうにでもなれ~★状態だったのだけど、最後の1週間(特に最終日)は心が動いたので、記録に残しておきたい。

 

最後の1週間で、兼務しているチームそれぞれのリーダーからプレゼントをいただいたり、一斉メールで休職の挨拶を送ったらこんな人からも返信があるんだ、みたいなことがあったり、ほぼ二人三脚でやってきた上司から長文で熱いメッセージをもらったり、チームのみんなからの寄せ書きまでいただいたり。

そんな私に起こった出来事を見た夫に「ちゃんと送り出してもらえてありがたいね、すごいことだよね」と言われて、ああそうか、これは当たり前ではないのだなと気づく。

 

やめるわけではないから泣く場面じゃないのに、見送りタイムで最後の挨拶をしながら、なぜか涙が出そうになる瞬間があり、前職ほど会社に対して思い入れはないものの、ちゃんと職場が自分にとっての一居場所になっていたんだなあと実感した。最終勤務後の夜、チームの人に見送られる夢を見たり、これを書いている今もなんだか泣けてきたり。感極まるといのはこういうことで、単なる寂しさとかでもないんだよな。まだこの感情に名前がつけられない。

 

あとは、社交辞令かもしれないが「優秀だからお休みは痛手だよ」「優秀だからぜひなんとしても戻ってきてね」といろんな方からほめていただき、承認欲求がこれでもかと満たされた。前職ならここまで言われなかっただろうから、シンプルにうれしい。自分の能力が世間一般でいったときにどうなのかはわからないが、少なくとも私を認めてそれを言葉にしてくれる人と働けていることは幸せなことだ。

 

退職するときはなんとなくもう会わねーんだろうなとなんとなくの覚悟があったけど、休職となるとまた会いましょう!とお別れをするのがちょっと違うなと思ったところ。でも、私が戻るまでにそれなりの期間があるから、転職や異動で二度と会えないみたいなことも全然あり得るわけで。最終勤務日の帰り道、ふとそれを考えて淋しさが増した。

ほんとうに人と人なんて一期一会、その瞬間瞬間の気持ちや想いを言葉にしなきゃです。

 

この数か月は、キャリアだけどもいろんなことを感じ・考え、自分の変化や成長を感じられた期間でした。もうないかもしれないけど、この経験ができてよかった!